2020年7月末時点でのシグナルが確定したので公開します。
PRS投資については以下の記事を参照してください。
※こちらの記事に記載ミスがありました。
「平均リターン順位」の計算で「3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月単純移動平均」とあるのは、
正しくは「...
2020年7月末時点のシグナル
2020年7月末時点でのシグナルは以下のようになりました。
順位 | クラス | シグナル | 加重平均リターン | (参照銘柄) |
---|---|---|---|---|
1 | 新興国株式 | BUY | 9.38% | (eMAXIS Slim 新興国株式インデックス) |
2 | 先進国株式 | BUY | 4.69% | (eMAXIS Slim 先進国株式インデックス) |
3 | 先進国債券 | BUY | 4.19% | (eMAXIS Slim 先進国債券インデックス) |
4 | 新興国債券 | BUY | 1.76% | (eMAXIS 新興国債券インデックス) |
5 | 日本債券 | SELL | -0.78% | (eMAXIS Slim 国内債券インデックス) |
6 | 日本株式 | SELL | -1.67% | (ニッセイ TOPIX インデックスファンド) |
7 | Jリート | SELL | -3.75% | (ニッセイ Jリート インデックスファンド) |
8 | 海外リート | SELL | -5.07% | (ニッセイ グローバルリート インデックスファンド) |
先進国株式と新興国株式の順位が入れ替わりましたが、6月に引き続き7月もこの2つのクラスが上位2位となりました。
よって、クラス間のトレードはありません。
日経平均株価、TOPIXともにこの1ヶ月は上値が重い展開です。
一方でNYダウ、ナスダック、S&P500はいずれも波打ちながらも上昇を続けています。
PRSシグナルに従ったことで、先月は結果的にその波に乗る形となりました。
ただ、アメリカの4-6月期GDP伸び率が年率換算で-30%という驚異的なマイナス幅となっています。
この株高傾向がいつまで続くのか、予断を許しません。
シグナルが切り替わったら素早くポートフォリオを切り替えられるよう、常に心の準備をしておこうと思っています。