2021年3月末時点でのシグナルを公開します。
PRS投資については以下の記事を参照してください。
※こちらの記事に記載ミスがありました。
「平均リターン順位」の計算で「3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月単純移動平均」とあるのは、
正しくは「...
2021年3月末時点のシグナル
2021年3月末時点でのシグナルは以下のようになりました。
順位 | クラス | シグナル | 加重平均リターン | (参照銘柄) |
---|---|---|---|---|
1 | 新興国株式 | BUY | 23.0% | (eMAXIS Slim 新興国株式インデックス) |
2 | 先進国株式 | BUY | 21.5% | (eMAXIS Slim 先進国株式インデックス) |
3 | 海外リート | BUY | 20.2% | (ニッセイ グローバルリート インデックスファンド) |
4 | 日本株式 | BUY | 16.6% | (ニッセイ TOPIX インデックスファンド) |
5 | Jリート | BUY | 16.0% | (ニッセイ Jリート インデックスファンド) |
6 | 新興国債券 | BUY | 2.71% | (eMAXIS 新興国債券インデックス) |
7 | 先進国債券 | BUY | 1.52% | (eMAXIS Slim 先進国債券インデックス) |
8 | 日本債券 | SELL | -0.47% | (eMAXIS Slim 国内債券インデックス) |
先進国株式の指数が再び大きく上昇して、リートクラスを抜き去り2位となりました。
したがって、国内リートから先進国株式へと資金移動します。
結果的に国内リートは1ヶ月しか保有しませんでしたが、この間に東証REIT指数は 1929.15(2/26) から2013.08 (3/31) に 4.35% 上昇しています。
シグナルに従ってトレードした人は、それなりのリターンを得られたと思います。
それにしても、平均リターン20%超というのは凄まじいですね。
10%台というのはそこそこあるのですが、20%を超えるのはコロナ禍による超金融緩和市場になってからの状況です。
今後は株式クラスの動向に注目していきましょう。