2020年5月末時点でのシグナルが確定したので公開します。
PRS投資については以下の記事を参照してください。
※こちらの記事に記載ミスがありました。
「平均リターン順位」の計算で「3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月単純移動平均」とあるのは、
正しくは「...
2020年5月末時点のシグナル
2020年5月末時点でのシグナルは以下のようになりました。
順位 | クラス | シグナル | 加重平均リターン | (参照銘柄) |
---|---|---|---|---|
1 | 日本株式 | BUY | 1.60% | (ニッセイ TOPIX インデックスファンド) |
2 | 先進国債券 | BUY | 1.04% | (eMAXIS Slim 先進国債券インデックス) |
3 | 日本債券 | SELL | -1.39% | (eMAXIS Slim 国内債券インデックス) |
4 | 先進国株式 | BUY | -3.25% | (eMAXIS Slim 先進国株式インデックス) |
5 | 新興国債券 | SELL | -5.49% | (eMAXIS 新興国債券インデックス) |
6 | 新興国株式 | SELL | -11.4% | (eMAXIS Slim 新興国株式インデックス) |
7 | Jリート | SELL | -16.7% | (ニッセイ Jリート インデックスファンド) |
8 | 海外リート | SELL | -20.6% | (ニッセイ グローバルリート インデックスファンド) |
国内株式と先進国債券の平均リターンがかろうじてプラス圏に入り、ともにBUYシグナルとなりました。
先月からのキャッシュポジションを解除して、両クラスに移動させます。
3月末に底を打ってから、世界中で株価が持ち直しつつあるようですね。
ネットには市場の雰囲気が楽観的に過ぎるとか、今の株価が適正水準なんだとか、いろいろな意見が飛び交っています。
読んでみると、それぞれになるほどと思える根拠も書かれていたりするのですが、正直なところどれが真実に近いのか私には分かりません。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ長引きそうですし、安易な予断を持たないよう、謙虚に市場のシグナルを探していこうと思います。