2019年3月末時点でのシグナルが確定しましたので、公開します。
PRS投資については以下の記事を参照してください。
※こちらの記事に記載ミスがありました。
「平均リターン順位」の計算で「3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月単純移動平均」とあるのは、
正しくは「...
2019年3月末時点のシグナル
2019年 3月末時点でのシグナルは以下のようになりました。
順位 | クラス | シグナル | 加重平均リターン | (参照銘柄) |
---|---|---|---|---|
1 | 海外リート | BUY | 12.51% | (ニッセイ グローバルリート インデックスファンド) |
2 | Jリート | BUY | 9.04% | (ニッセイ Jリート インデックスファンド) |
3 | 先進国株式 | BUY | 7.88% | (eMAXIS Slim 先進国株式インデックス) |
4 | 新興国株式 | BUY | 4.75% | (eMAXIS Slim 新興国株式インデックス) |
5 | 新興国債券 | BUY | 1.77% | (eMAXIS 新興国債券インデックス) |
6 | 日本債券 | BUY | 1.71% | (eMAXIS Slim 国内債券インデックス) |
7 | 先進国債券 | BUY | 1.71% | (eMAXIS Slim 先進国債券インデックス) |
8 | 日本株式 | SELL | 0.82% | (ニッセイ TOPIX インデックスファンド) |
1月にBUYシグナルが出ていた海外リートクラスに再びシグナルが灯りました。
先月購入した新興国債券を売却し、海外リートを購入するトレードとなります。
結果的に2月のトレードはマイナスとなってしまいました。
一方、Jリートは相変わらず堅調です。
新興国債券のマイナス分を大きく補ってくれました。
日本株市場の行方
21,200円付近を行ったり来たりしている日経平均ですが、なかなかレンジを抜ける気配がありませんね。
米中貿易摩擦や10月に控えている消費増税など、日本経済の先行きには不安な要素が散見されます。
もともとそこまで景気が良かったわけでもなく、今年は日本株の投資家には辛い1年になるかもしれません。
このような環境では適切な分散投資、もしくはキャッシュポジションを増やした保守的な運用が安全だと思います。
私はPRSシグナルに従ってリスク分散を図りつつ、これからも運用を続けていきます。