はじめまして!
このサイトの管理人をしている あき といいます。
ここでは、ごく普通の会社員(アラフォー♂)である私が実践している投資や資産運用、お金にまつわる話を書き留めています。
ときどきは、関係ない話も書くかもしれません。
管理人について
私のプロフィールを簡単にまとめておきます。
- 79年生まれ・広島県出身
- 進学で大阪 → 就職で東京に引っ越し。いまは埼玉在住
- 某IT企業勤務(年収400万円後半)
- 独身
- 賃貸暮らし・自家用車なし
- 趣味: ボードゲーム/ジョギング/旅行(温泉大好き)/LIVE(ラバッパー)/最近登山を始めました(上の写真は2016年10月に大菩薩峠に登ったときのもの)
サイトの目的
このサイトを立ち上げた目的は大きく2つあります。
- 投資や資産運用について、自分の考えを整理しながらその経過を書き留める場所を作る。
- 自分と同じ属性(年齢・収入・家族構成etc.)をもつ人に、「他の人はどんなふうに投資に取り組んでいるんだろう?」という実例を提供し、参考にしてもらう。
あと、ついでですが
- アフィリエイトとか、ブログで稼ぐっていうのを試してみたい。
- 文章を書く練習。
というのもあります(笑。
まあこちらは主目的ではありません。
1)投資について考える
本格的に投資(投資信託の積立購入)を開始したのは2016年9月からですが、その後に引っ越しなどでバタバタしていたため、半年ほど完全にほったらかしにしていました。
というか、積み立てしていたことも完全に忘れていたのです。
翌年3月にふと思い出して口座を覗いてみると、少しですが運用益が出ていて「おお、これが投資というものか!」と思ったのを覚えています。
そこからまた投資(おもにインデックス投信)について情報収集していく内に、
「もっとコストが安い投信があるんじゃないか?」
「もう少しリスクを取ってみてもいいんじゃないか?」
「アクティブファンドを買うのもありか?」
とかいろいろ考えてしまいました。
ただ、その場の勢いで軽率な判断をするのは嫌でした。
かといって、答えが出ないまま時間だけ過ぎていくのも良くない。
投資は時間が最大の資産です。
そこで、自分の考えを整理してその経過をあとから振り返られるようにブログを書いてみようと思い立ちました。
その意味では、「投資方針書」をきちんとまとめることが当面の目標です。
2)実例の紹介
情報収集には先輩投資家のみなさんのブログがとても役に立っています。
一方で、有名なブロガーの方々は自分とは属性が違うな~、と思うこともありました(収入とか家族構成とか)。
ということは、同じように感じている個人投資家(予備軍)の人もきっといるでしょう。
私がこのサイトを更新することで、そういった人たちに資産運用の実例を紹介できれば、多少は存在意義があるのではないかと思います。
(これで私が大損を出して、見てる人が投資から遠ざかったら元も子もないですが……汗)
現在の資産状況
まだグラフとかにきれいにまとめてないので、ここはあとで更新します。
ざっくりと書くと以下のような感じ(2017/4/30現在)。
- 普通預金: 65%
- 財形貯蓄: 30%
- バランス型ファンド: 3%
- 日本株式ファンド: 2%
運用をはじめたばかりなので、リスク資産は微々たるものですね(汗。
端数は適当なので、参考程度に~
コメント
はじめまして
レラティブストレングス投資検索で、行き着きました。
堅実な投資計画すばらしいものがあります。
元祖RS投資よりさらに進化させたSRSは、興味をそそります。
もともと株で大失敗し、FXでも惨敗。負けるだけ負けて、B&Hしかないと
考えていたときRS投資と出会いました。
長期的な視点で、投資を行うほど成功すると信じて、RS投資を行う予定にしました。
さて、質問です。日経は天井圏、ダウもこれ以上上昇するとは思えません。
素人的考えですが・・・
したがって、RS投資をする時期としていますぐより年明けからがいいのか、ご教授いただけないでしょうか?
>makkyさん
コメントいただきありがとうございます。
投資歴1年強の私などより、長い投資経験をお持ちとお見受けします。
ご質問の件ですが、私の考えを申し上げると、
投資すべきタイミングかどうかはSELL・BUYシグナルが教えてくれるはず、と思っています。
そもそもレラティブ・ストレングス投資をはじめとした「アルゴリズムに忠実にトレードを行う投資」では
投資家個人の主観的な判断を混じらせないことが重要です。
つまり、自分自身の主観的な相場観より、
バックテスト等で十分な検証がなされたアルゴリズムの方を信用する、ということです。
それを信じられないのなら、むしろこの投資戦略を取るべきではないと思います。
ちなみに経済アナリストの中には、
「日本株はまだ世界的に見れば割安で上昇余地が残っている」
あるいは
「日経平均23,000円が天井だ」
という人もいます。
これらのコメントを見ても、何の情報に注目するかによって
専門家でさえ様々な判断があるのだということがご理解いただけると思います。
私にはこれらの情報を解釈して正確に未来を予測することなどできませんので、
十分な検証に耐えたPRS投資戦略を信じて、これからも運用を行っていくつもりです。
はじめまして。あきさんのブログのうち「レラティブ・ストレングス投資(3)」の再現を試みようとしておりますが、なかなか上手いようにいきません。そこでもしよろしければいくつかご教授いただければ幸甚です。
【SELL/BUYシグナルのパラメータのウェイトの算出】
①最適化計算ですが、変数セルはウェイト、制約条件はそれぞれのウェイトがゼロ以上1以下でよろしいでしょうか?
②ウェイトの合計が1以下の条件は必要ないでしょうか?
③毎月ごとにウェイトの数値を算出するのでしょうか。それともサンプルデータ全体でウェイトの数値を算出するのでしょうか。もし後者の場合、どのように算出するのかご教授願います(平均リターンでも同様の問題に直面しております)。
>kntnn さん
コメントありがとうございます。
PRSのウェイト値算出についてですね。ご質問いただいた点について返信します。
1.最適化計算をする際の変数セル、制約条件について
はい、ご指摘の通り変数セルはウェイト(18個のパラメータ)、制約条件はそれぞれのウェイトが0~1の範囲にあることです。
2.ウェイトの合計値について
3-6-12ヶ月リターンのウェイトは、記事中にもあるように合計でちょうど1となっている必要があります。
これを実現するには、ウェイト自体のセルの他に、これらの合計値を計算するセルを作り、これも変数セルとして計算対象に加えて制約条件を「=1」としてください。
3.ウェイトの算出方法について
ウェイトはサンプルデータ全体で同じものを使ったものとして計算を行います。
具体的には、サンプル期間のはじめに一定額(例えば100万円)を投資したと仮定して、仮に決めた18個のウェイトを使って期間全体の結果を計算するための表を作成します。
期間の最後のセルに仮の運用結果(XXX万円)が表示されているので、このセルを最適値計算のターゲットとして、この額が最大になるように計算してください。
ただし、パラメータが18個もあるので計算に非常に時間がかかるか、最適値に到達しない可能性があります。
その場合は次の方法を使って変数セルの数を減らして計算してみてください。
・REITクラスを分けずに計算し、最適値を出したあとに、改めてREITクラスを分けてそちらだけ改めて計算する
・リターンウェイトを0.33に固定して、シグナル判定のウェイトだけを先に計算し、その後にリターンウェイトを計算する
私の検証では、ウェイトの一部を固定しながら交互に計算しても、結果に大きな狂いは出ないようでした。
もちろん、それに関してもぜひご自身で検証してみてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
weather0531さん
早速の返信ありがとうございました。
詳細なご説明いただき、概略が理解できました。
統計学の多変量解析みたいなもんですね。最後は力業で調整するという。
挑戦してみます。
a1 : 短期線(3ヶ月EMA)<直近月次リターンの場合 1、それ以外のとき −1 とありますが、基準価格の3か月EMA<直近基準価格と理解していました。
そうではなく、言葉の通り、3か月EMA<(直近基準価格/前月基準価格ー1)ということなのでしょうか。それともリターンでの比較(直近基準価格/3か月EMA-1)<(直近基準価格/前月基準価格ー1)ということなのでしょうか。
ご教授願います。
>kntnn さん
返信をお待たせしています。
a1=3ヶ月EMA<直近月末(=前月末)の基準価額が正しいです。
お詫びして訂正します。
PRSでは基準価額をすべて月末の値で計算しますが、
直近(前月末)の値が各EMAを上回ったか、下回ったか、で判断するということです。
ご指摘ありがとうございました。
ご返信いただきありがとうございました。助かりました。